みなさん、女装楽しんでますか??
女装したら一度はやってみたいこととしてはプリを撮ることだと思います!(こじつけ)
でも、いろんな機種があったり、どうやって撮ったりしたらいいのかわからない…。
そう思っている方も結構いると思います!
今回は、自称プリ機マイスター(?)である私がプリの基本的な遊び方を解説していきたいと思います!
プリントシール機のトレンドは目まぐるしく変わっていくトレンドなため、今お伝えした情報からかなり変わっていることがあります。ご了承ください。
プリントシール機の略語「プリ」「プリクラ」の語源
本題に入る前にまずプリントシール機の略語について!
皆さん、略語で「プリクラ」とよくおっしゃいますが、実はプリクラは略語で厳密に言うと株式会社アトラス(現在はSEGAの傘下)が開発した「プリント倶楽部」から来ています。
ですが、一般的にプリクラという言葉が普及していることから、私たちは他社の機械でも、そう呼んでいます。
また、後述しますが、フリューなどのメーカーは「プリクラ」がSEGAによって商標登録されていることから、「プリ」、もしくは「プリントシール機」などと記載されています。(大人の事情ですね!)
「プリント倶楽部」は、ゲーム会社アトラスが1995年7月に発売した機種のブランドである。その後、アトラスがセガの傘下入りしたことにより、「プリント倶楽部」「プリクラ」はセガの登録商標になっている。同機がヒットしたため、同様の機能を持つ他社製品も含めて、俗に「プリクラ」と呼ばれる(商標の普通名称化)。
プリント倶楽部 – Wikipedia
プリントシール機の種類
プリントシール機はいろんな機種があってわからないと思いますが、意外と単純です。大きく分けて4つに分かれます。
1.メーカー
まずは、メーカーです。メーカーは主に2社あり、「フリュー」、「セガ」になります。
フリュー
皆さんどこかで聞いたことがあるかなと思いますが、実は国内のプリントシール機のシェア7割と圧倒的なシェアを持っています。
とりあえず、フリューを選んでおけば間違いはない!というほどの信頼があり、理由は後述しますが、メーカーはここと決めたらこのプリ機のメーカーしか撮らないことがほとんどです。
セガ
前述した元祖プリクラのメーカーです。一時期撤退していましたが、2020年に再参入し、元祖プリント倶楽部メーカーとして再デビューを果たしました。書いている私自身は撮ったことがないのでなんともいえないのですが、いつかは撮ってみたいな〜と思っています。
2.撮る画角
プリ機は、機種によって撮る画角が変わっていきます。
アスペクト比で縦比率で撮るものや横比率で撮るもので、最近のトレンドは、少人数でバストアップが主流。大人数で撮ることはあまり想定されていない機種がほとんどです。2〜3人ぐらいで撮るのがベスト。
バストアップの例
また、機種は限られますが、全身も撮れる機種もあり、さらには、動画も撮れる機種もあります。
全身の例
3.盛れ感
盛れ感は、機種によって個体差がかなりでます!
また、盛れ感はトレンドによってどんどん変わっていき、最近のトレンドは、かなり加工強めの盛れがトレンドです。実際、フリューのサイトを見ていただければわかりますが、マジで頭おかしいぐらい盛ります。まぁ、加工アプリ以上に加工ができるというコンセプトが主流なのかなと思います。
ですが、なんか変に盛れたらどうしよう…。と思っている方もいます。
大丈夫です。とりあえず最初は「ハルイロセカイ2」か「Melulu3」で撮ればなんとかなります!
この2機種はナチュラルめに盛れる機種でかなりおすすめです。
少し古いプリ機ですが、まずはここから撮ってみてなんか物足りないな…。と思ったら他のプリ機で試しているのもいいかもしれません。
4.シールの種類
シールの種類はいろんなものがあります。
シールのデザインはプリ機の種類によってことなりますが、透明なプリシールが出ててきたり、チェキみたいなデザインだったりすることがほとんどです。
透明プリの例です。
また、最近では撮ったプリを透明ケースの間に挟むのがトレンドです。
ガラケーのバッテリー裏に貼るから見せるようになったのは結構意外ですよね。
この主に4つがプリの種類としてあげられるものです。
どんなプリ機があるかはピクトリンクというフリューのプリ画取得サイトで検索をかけると色んなものがあります、また、ゲーセンにこの機種が置いてあるなどの情報も検索できるので、ぜひ参考にしてみてください!
実際に撮ってみよう!
まずは、実際に撮ってみましょう!1人で撮りに行くのもありですが、せっかくならみんなとの思い出を残すために遊んだ時に撮りましょう。
1.ゲーセンに行く
ゲーセンのプリコーナーに行きましょう。
しかし、ここで最初の難関に差し掛かります。
それは…
男性のみでのプリコーナーの入場制限がある。ということ。
なんで入場制限があるの?と思われますが、単純に盗撮やナンパを防止するためです。
これ、差別じゃない?ってよく言われますが、たしかにそうかもしれません。ですが、よく考えてみてください。プリントシール機のメインターゲット層はあくまで10代20代の女性です。トラブルを避けるためです。差別でもなんでもありません。その建物のゲーセンに居る以上その建物の店舗の指示に従いましょう。下手をすると建造物侵入罪として立件される可能性も。
ですが、女装男子だけでプリは撮れないの?って思いますが、ゲーセンの店員さんに声をかけて許可を撮ることで案外撮れることが多いです。無人でやってるプリ専門店はそういった制約はあまりない印象ですね。
2.受付ブースで色々やる
プリコーナーに無事入れたら。
撮るプリ機を決めたら、受付ブースにあるところにお金を入れましょう。
1,2年前までは400円で撮れたましたが、昨今の物価上昇により1回500円がほとんど。
400円時代割り勘しやすかったけど、今はし辛い。
2回撮ることを想定して500円先払って次払ってみたいな約束事するといいかもしれません。
その他、撮る人数や、どんなシールにするか指定するか聞かれるので、画面をタッチして自分好みのものを選びましょう。
3.撮影をする
撮影コーナーへ入ったらいざ撮影です。
大丈夫です。ポーズはちゃんと指定してくれます。
もし、したいポーズとかあったら事前に打ち合わせしておくとよき!
インスタとかでプリクラポーズと検索すると色んなものが出てくるので参考にしてみてください!
また、撮る時少しコツが要ります。ご紹介します。
ポイント1:盛れるラインより少し後ろめで上目遣いになるように屈伸で調整!
女装男子はどうしても身長が高めなので、下にある盛れるラインで撮っちゃうとうまく入らないです。
なので、盛れるラインより少し後ろめに下がり、プレビュー画面が表示されるのでその画面で屈伸の具合を調整しましょう。少し上目っぽくなるように屈伸して調整すると可愛く撮れるよ!
ポイント2:画面じゃなくてカメラを見る!
画面を見るのではなくてちゃんとカメラのレンズを見ましょう。
プレビューを見つつカウントダウンが始まって2,1らへんで目線をカメラに向けると良き。
画面ばっかり見てるとちょっと目線が変なところにいってしまうので気を付けましょう。
ポイント3:恥ずかしいかもしれないけど距離詰めて撮ろう!
プリを撮る時は、距離を詰めて撮ろう!
パーソナルスペースに介入する具合の勢いの距離で撮らないとなんか変な距離感のプリができあがっちゃうよ!(白目)
ポイント4:一緒に撮る人と頭の高さを揃えよう!
頭の高さを揃えると、統一感が増し、おそろコーデとかのプリが映えやすくなるよ!
プリのイメージ画像を見ると頭の高さが揃ってることが多いよ!
4.落書きをする
落書きはなんかセンス求められます。がんばりましょう。笑
迷ったらスタンプでデコるとよき。また、インスタとかでプリクラどんな感じで撮ってるか落書きしてるかを探すと色んなものが出てくるので参考にしてみてください!
でも、最近の子達は落書きでデコらないことが多い…。ハルイロセカイ2はテンプレめっちゃあるのでおすすめ。何も困ることはない。
落書き時間について
落書き時間は基本的に100秒ほどですが、基本的にボーナスタイムが設定されています!
なので、時間を気にすることなく落書きをすることができます。ですが、混雑しているお店はボーナスタイムを設定しているところはほとんどない印象です。
あっても、次々とお客さんが入ってくるためボーナスタイムが短く終了してしまうことが多く、混雑度を見つつ撮るといいかもしれません。
5.印刷を待ちできあがり!
落書きが完了すると印刷に入ります。また、フリューの場合Pictlinkの有料サービス(月330円〜)に入っていると、プリの全てのデータをダウンロードできます!無料だと1枚までしか取得できません。
こういった有料サービスでプリのデータをすべてを取ることができることから、プリを撮る時のメーカーがこれ一択ということが多いです。 一種の囲い込みですね。
出てきたプリ画にQRコードが書いてあるのでPictlinkで読み取るかコードを入力するとOK!
もし、当日入力しても出てこない場合は回線が混雑している場合があるので、次の日とかにやってみるといいかも。
まとめ
ざっとこんな感じです。(適当)
プリントシール機はとにかく機種によって盛れ感の振れ幅がかなり幅広いかつどんどん新しいプリ機も導入されていくので、追っていくのが精一杯です。
試行回数を繰り返すとめっちゃ盛れるプリが出来上がると思いますので、この機会に一度撮ってみてください!
コメント